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安価でソニックシリーズのシャドウとかケモナー向けに調教するよ

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:17:15.38 ID:eLy22is10
油断してたら落ちた
セガのヘッジホッグですよ
以下導入文

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:17:33.31 ID:eLy22is10
「初めから、こうすればよかったのだ」
――そういう彼の嗄れ声が、鼓膜に張り付いていた。

シャドウ・ザ・ヘッジホッグは、暗く冷たい部屋で目覚めた。
何とか目を凝らすと、どうやら此処は密室らしく、通気口が天井にひとつあるだけだった。
金属の床が体温を奪ったらしく、身体の芯から凍えるようだった。
思わず自分の肩を抱こうとして、異変に気づく。
両腕に、枷が嵌められていた。そして、リミッターがもう一対。

自分はどうしてこんな場所にいるのだろうか。
エージェントの仕事に危険はつきものだが、究極生命体である自分を、一体どうやって捕らえたのだろうか。
冷えの所為か、頭の回転が鈍る。今すぐにでも脱出しなければならないのに、身体は鉛のように重かった。
どうやら、上からつけられた、もうひとつのリミッターのせいらしい。


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:17:48.07 ID:eLy22is10
こんなものを用意できる存在は、世界に数人といない。
自分を生み出したプロフェッサー・ジェラルド・ロボトニックか、あるいはその孫である――

「目が覚めたか」

突然、四方から年老いた男の声が聞こえた。
どうやら、壁の中にスピーカーか何かが仕込まれているらしい。
ともすれば床に張り付きそうになる身体を起こし、シャドウは何とか立ち上がった。
手足の枷がじゃらりと音を立てる。
「これは一体どういうつもりだ、ドクター」
ほう?と、男は感心したような声をあげた。
「流石は究極生命体。もう誰が犯人なのか解ったのか。頭の回転も申し分ない」
間違いない。ドクターエッグマンの声だ。
しかし、彼の大人気ない、子どもじみた性格の事を考えれば、こんな風にヒトを拉致監禁するのは不自然なように思えた。
「確かに、誰かは解った。だが、理由が解らない。何故僕を閉じ込めたんだ」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:18:28.85 ID:eLy22is10
「決まっているだろう。お前は、元々ジェラルド・ロボトニックが生み出したんだ。
そして、私が受け継いだ。自分の所有物をどうしようと私の勝手だろうが」
それが、理由か。それだけが――
「今まで散々好き勝手に遊ばせすぎていたんだ。自由すぎると碌な奴に育たたん。
あの青いハリネズミのように、大人の言う事を聞かん悪がきになるやもしれん。ちゃんと、躾けてやらんとな」
あの時僕を助けたのも、身体を治療したのも、僕の為じゃなく――自分の為、だったのか。

何て、子どもじみていて、大人気ないんだ。

「ドクター……その為だけに、僕を生かしたのか。自分の為に。自分だけの為に」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/27(日) 22:31:19.04 ID:eLy22is10
がしゃん、と突然金属音が耳を貫いた。
いつのまに現れたのだろう。そこには、シャドウが立っていた。
否、違う。これは傀儡だ。鋼の身体と電線の神経で動く、唯の人形。
ただその姿は、眩暈がするほど自分自身に似ていた。

「主人の言うことを聞かんというのなら、まず身体に教えんとな」

声と同時に、アンドロイドが飛び掛ってきた。
腕を使えたなら弾き飛ばせただろう。足を使えたのなら蹴り飛ばせただろう。
だが両方封じられた上、リミッターも嵌められていた今は。

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